◆ストーリー◆ |
ミューゲ暦189年某日…この日一つの国が滅んだ。 国の名前はドーガプラント王国 隣国であるファナ帝国の侵攻によって、国王は命を落とし 王都ドーガ・プラントは落城の運命を辿った。 その後、ドーガの国は帝国の支配下におかれ 屈辱の5年が過ぎようとしていた… しかし、ドーガプラントにはまだ一つの希望が残されていた それは、残された王家の血筋、アレス王子の存在である。 アレスは落城の日、側近達の手により帝国兵の追撃を逃れ 亡命先であるユーノ地方にて、その姿を静かに潜めていた。 アレスは心の中で思っていた… 『自分は帝国が憎い…父と母…そして自分の故郷を奪い 今もその戦火を大陸全土に広げているファナ帝国が許せない…』 と… そして、ミューゲ暦194年、時は再び動き出そうとしていた。 |